自分しかいない
「プリデスティネーション」の2回目を見てきた。
大嫌いな自分を愛してくれたのは、自分だけだった。
なワケだけど、だからこそ自分で自分を愛してあげなきゃ。
けど。
やっぱりその孤独にたえられなくなるのかな。
私が生きている目的って何ですか。
自分が自分であるために、自分が正しくあるために、もう一方は"悪"になるしかないのかな。
ロバートソンが、「この仕事は…悪の再構成だ」って言ってたな。
そこまで、作られちゃった枠の中に生きているのか。存在理由をでっちあげてまで生きてるのにな。
まあさ。そんなもんかもしれんがね。
シャマランの「アンブレイカブル」(←大大大好き)と同じ。
悲しくも、これが私の生きる道。なのだ。
久しぶりに大好きになる作品に巡り会えた。