明日のために

やっと、わかった。

そうなのよー。

明日のために。

もう、お風呂に入って寝るわ。

十分寝て、明日の朝気持ち良く目覚めて、いい気分で仕事が出来るように。

別に我慢して耐えてやることじゃない。

多少、めんどくせぇとは思うし、「陰陽師」も見たいけれど(あぁ伊藤英明が可愛すぎる)

明日が良くなるように、さっさと寝ましょう。

やさしくしたい

心の中で悪態ばかりつている。

目の前の風景に。目に入る人々に。

いらいらしてばかりいる。

私ってなんて底意地の悪い(←“底”ですよ。表面上はわりと平静を保ってますからね)人間なんだろう…。倉持くん(@真心brs)の歌のように、人にやさしくてやさしくされたい…はずなのに。

 

ネットで検索。「人にやさしくしたい』

どうやら。

いつも、自分を責めてばかりいると、それがクセになって他人をも攻めるようになる、と。

自分にやさしくしてあげて。だって。

 

そうか。

「また今日も出来なかった。ダメだな。」

「いつもダメだな。」

「私って自分で自分との約束を守れない…弱いなー。」

って、ついつい自分にダメ出し。

ああ、これがいけないんだな。

「自分にやさしく」「自分を肯定する」とか「自分を好きになる」ってよくいわれるけれど、いまだにどういうことか認識できない。でも、単純に「ダメだしを止める」というのなら出来そうだ。

「ダメじゃないです。大丈夫です…とりあえず」と自分に言ってあげようと思う。

 

そして、そのうち、周りにやさしいキモチが持てたらいいなあ。

と思う今日このごろ。

 

 

 

危険なプロット

面白かった!

覗き見って楽しいよね、「続く」って言われると知りたくなるよね。皮肉に次ぐ皮肉。

作家という仕事は、観察し過ぎ、妄想しすぎ。

 

想像と現実の区別がついてるせいなのか、考えが及ばないせいなのか(いやらしい言い方をしてみたよ)、平凡な中産階級の家族のチームワーク(思いやり)が意外に強かった。想像でなく実感が大事。

って、これもおませな彼の書く羨望の家族、虚実入り乱れててホントのところはどうだかわからないけど。

 

きっと誰にでも物語はあるはず。主人公たちが最後のシーンで見ていた数々の窓と同じように。

でも、自分は、全然、物語を持っているなんて思えない。

だからこういう物語を見て楽しむのだ。うっとりするのだ。

美少年(または美少女)に、人生を翻弄されたいなーとちょっと思うのだ。

 

 

行ってきたぜsuede

あぁ至福の2日間であった。

 

1日目は2階席から。ブレットのタラバガニのような大股開きガニマタを堪能(足、なげー)。郷ひろみみたいで、ちょっと無理矢理な若々しさを感じないこともないんだけど。あのスタイルの良さは節制のたまものでしょうし。でもカッコイイは正義。

2日目は、もぉ全くよく見えない1階の立ち見で。なんだこれは!の曲を連発で感激。

 

いや、しかし、完璧にバーナードのギターをなぞるリチャードのギターに…。いいのか?これで?と思いながらやっぱり嬉しさを禁じえない。だってもう、カラダに染み込んでるギターの弾き回し(歌い回し…的な意味でとってください)だもの。ちょっとでも違うとイヤなの。

きっと、いま、バーナードさんご本人が弾いたら全然違うものを弾き倒しそうですけど。

20年前にCDで聞いたフレーズが今でもキラキラしていているなんて!美しさに感動するやら、なんでもっとこれを続けなかった?ともったいなく思うやら…。リチャには悪いけどバニの幻を見ちゃったよ。

 

いいときももちろんたくさんあった。でも、ダメなときもあったでしょう。こらえてこらえていろいろ超えて続けてきたものにしかない歴史の輝きを見た。

 

今回最高だった1曲は。

another no one

 

欲望のバージア

不死身三兄弟。

最初のうちは、不死身で最強の兄貴だったはずの次男。話の後半には、実はあれれ?それほどでもない?というのがわかってくる。最後は笑い話。実に最強なのはアル中長男ではないか?三男はみんなをイライラさせ物語に山を作るためにいるからね、アレで良い。

 

デイン・デハーンくんも良かった。顔小さいなあ。キラキラしてるわ。

私としてはまんまとトム・ハーディにしびれちゃった。ありゃ痺れるだろ。あれが男だ。現代に通用するかは…わからん。

ジェシカ・チャスティンは、やはり、彼女は情が深い女の役がよく合う。すごく好き。ジュリアン・ムーアも好きなんだけど、その線だなあ。

子鹿を抱いたミアちゃん(ワシコウスカ)が、子鹿と合わせて、もう、カワイイの2乗でした。

 

うん、久しぶりに「これ好きだ〜」と思いながら見た映画。

久しぶりにハードボイルドを見たという満足。話全体からすると、もっと違うテーマがあるのだろうけれど。

出てくる絵がいいの。

色合いも好き。

音楽も良い、さすがケイヴ先生。教会の賛美歌もよかった。

そして、出てくる俳優がみんな上手い。

最後の橋での襲撃に出かける前のフォレストと、マギーの会話のシーンが素晴らしくいい。

真剣で、ちょっと笑えて、でも、ものすごく思いやりがあって、直接的な言葉にしてなくて。

もうねー。切り抜いて真似したい。

 

 

もと女子アナ

J−WAVEって、フジテレビを辞めた後の女子アナが、わりとすぐパーソナリティーをつとめててることが多い。

それが。総じて、声が甘ったるくて鬱陶しい。おまけにカワイイ顔も思い浮かぶし。

もう、あまあま過ぎるんですよ。

テレビで見ていたときは、別に発声なんては気にならなかったのにね。声だけになると、媚びが過剰になるのか。

テレビとラジオは違うのねえ。

もっとキリっとしゃべってくれ。