音楽映画ベスト10

お世話になっております。毎回読んでます。今回は参加いたします。よろしくお願いします。

 

50歳の私の音楽映画ベスト10(2015年版)

  1. 恋のゆくえ ファビュラス・ベイカー・ボーイズ(1989年 監督スティーブ・クローブス)
  2. 13 ラブ 30 サーティン・ラブ・サーティ (2004年 監督ゲイリー・ウィニック)
  3. ベルベット・ゴールドマイン(1998年 監督トッド・ヘインズ)
  4. プリンス/サイン・オブ・ザ・タイムズ(1987年 監督プリンス)←但し私が見たのは2014年ニューマスター版
  5. マイケル・ジャクソン THIS IS IT(2009年 監督マイケル・ジャクソン、ケニー・オルテガ
  6. ジェームス・ブラウン 最高の魂(ソウル)を持つ男(2014年 監督テイト・テイラー
  7. マグノリア(1999年 監督ポール・トーマス・アンダーソン
  8. ブルース・ブラザース(1980年 監督ジョン・ランディス
  9. メリー・ポピンズ(1965年 監督ロバート・スティーヴンソン)
  10. フットルース(1984年 監督ハーバート・ロス

 

1位はダントツ。ジェフ・ブリッジスの色気がタダ漏れしている。ブリッジス兄弟が共演しているとか、ミッシェル・ファイファーの歌がうまいとか、そんなこたぁどうでもいい。キザったらしいピアノ弾きジェフ・ブリッジスが本当に素敵。クラクラする。

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2位も本当に大好き。見る度に泣くラブコメジェニファー・ガーナーマーク・ラファロもとてもかわいい。二人のキスシーンがもうもうキュッとくる。これは音楽映画とはいえないかもしれないけれど、マイケル・ジャクソンの「スリラー」を筆頭に音楽がいい味を出しております。

 日本では劇場未公開でした。マーク・ラファロ出演作品を漁っていて見つけました。

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3位。ああもう。ブローチ。

英国俳優はまっぱと同性愛は必ずやらねばいけません。必修。ジョナサン最近どうしているのかな。

私の心のアイドルギタリスト、バーナード・バトラーさんがサントラでギターを弾いていたという理由で3位入賞です。

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ブラックミュージックは、特に好きで詳しいというわけでもないのに、なぜか4、5、6位(8位もそうか)はそうなりました。いずれも心に響き、座っていられない、身体が勝手に動きそうになる映画です。しかしちょっとでも動かそうものなら己のリズム感の無さに軽く絶望する。

 

7位は、これも音楽映画といってもいいのかな。

エイミー・マンの wise up を歌いつないでいくシーンが大好き。なぜか涙が出る。映画全体はそれほど好きでないのに。なぜだろう、ポール・トーマス・アンダーソン監督の映画はいつもそう。強烈にインパクトを受ける場面があって、全体は好きでない(よく理解できない)のにいつの間にか映画そのものが心に残る(のがシャクにさわるわー)

おまけ。その後ライブで見たエイミー・マンはひっじょうにクールな佇まいであった。この歌に対して過剰な熱意を持っていたのだが、ああそうよね、そういうふうに唄う歌よねと思ったのであった。

 

8、9、10位は思い出枠です。子ども時代から10代のころ、こんなの初めて見た!と数日興奮が続いた思い出音楽映画。

 

以上です。

自分しかいない

「プリデスティネーション」の2回目を見てきた。

 

大嫌いな自分を愛してくれたのは、自分だけだった。

なワケだけど、だからこそ自分で自分を愛してあげなきゃ。

けど。

やっぱりその孤独にたえられなくなるのかな。

私が生きている目的って何ですか。

自分が自分であるために、自分が正しくあるために、もう一方は"悪"になるしかないのかな。

ロバートソンが、「この仕事は…悪の再構成だ」って言ってたな。

そこまで、作られちゃった枠の中に生きているのか。存在理由をでっちあげてまで生きてるのにな。

まあさ。そんなもんかもしれんがね。

 

シャマランの「アンブレイカブル」(←大大大好き)と同じ。 

悲しくも、これが私の生きる道。なのだ。

 

久しぶりに大好きになる作品に巡り会えた。

 

ホットロード

ええ、別マを読んでました。

連載当時、読んでました。

まあ、そのころ、たぶん、私はもう高校も卒業していたと思います。

と、調べたら、86年1月〜87年5月までの連載だそうです。

うむ。私は20歳を超えていた。

まあ、読んでいた当時から、甘酸っぱさに共感するところはあるものの、学校はもう過去のものだし、土地柄にそういう雰囲気はあったものの自分自身はヤンキーでもないし、暴走族とかあの手の仲間は面倒くさそうだわーと思っていたので、特別思い入れもなく読んでいた。

ストーリー云々より雰囲気、風景、瞬間の気持ち、の漫画だったと思う。余白の多い漫画。

 

今回、この映画をなぜ見る気になったかというと、予告編にとても心魅かれてしまったから。切り取ったシーンが良かった。

 

そして見たわけよ。

 

あらー。

いいじゃない。

主演の二人がアイドル映画にふさわしい輝きがあった。

 

わたしが高校生のときに見た、薬師丸ひろ子主演の「翔んだカップル」を思い出した。
薬師丸さんが黒いスリップ着ててね、同居人の彼とイチャイチャして(相手役は鶴見辰吾だった模様…)こう、だんだん横たわっていくというシーンが印象的でね(って確かめようがないので、全然違っていたらごめん…)

見ていて、もう心臓がどくどくしたのを覚えています。


この作品も、そういう、若い、幼い恋愛の青臭いドキドキとキラキラを感じられた映画でした。

 

能年ちゃん、中学生には見えなかったけど。個人的な和希のイメージはモー娘。でデビューしたときの金髪のゴマキかな。中学生であれだけ憂いと色気があるなんてすごいなーと思ったもので。

でも、能年ちゃんの透明感は良かったですね。

 

そして、これ、なにより、春山のキャスティング大成功の映画。もうね、顔つき目つき佇まいが素晴らしかった。

私が10代なら瞬く間に好きになってましたね、登坂くん。

言わせてもらえば、もう、初主演にしてこれ以上の 彼にとっての傑作映画はないだろう(もともと俳優じゃないし)

 

 

で、このお話は「命を大切にしよう」って話でもある(よね?)

そこに尾崎豊ですよ。

若くして死んでしまった尾崎豊ですよ。

私が一時期(デビューからアルバム3枚目くらいまで)すっごく好きで、大阪球場(っていうのがあったのだ)にまでコンサートに行ってしまった尾崎豊ですよ。心のアイドル歴代3位くらいの尾崎豊ですよ。

けれど、全然、ここ20年以上はまともに聞いていなかった尾崎豊ですよ。

亡くなったときも、もうファンでもなかった私は、多少悲しかったけれど、薄情にも「そうだろうなあー。長生きしない人だよな」と簡単に納得してしまったオザキですよ。

 

でも、最後の、ここで、この美しい声が聞こえたら、泣くしかないじゃん。

 

この映画、自分の思い出をミックスしたことで思った以上によござんした。

 

dog man star

ゴールデンウィークはほぼsuedeのために金をつかった。他に貢ぐところもないし。もうね、いいですよ。もってけブレット。

 

まず、5/4の新木場JAPAN JAM。

ブンブンサテライツの始まる前に会場に着く。体力温存で臨みます。

ブレットの頭、小さいなーと毎回思う。細い。リチャードと遠近感が違いすぎる。

フェスにふさわしく、ヒットパレード。

新曲も披露。ギターの音がキラキラしていて良い感じ。

最後にstay togerherのショートバージョンを演奏。ナマで初めて聞いた。この曲のもともとの雰囲気に依らず、ねっとりせずに、軽快に演奏。

 

 

5/5大阪NHKホール。

performing dog man star

アルバム全曲再現ですよ。

メンバーの集中力と緊張感と情熱にぼうっとなってしまった。

こんなに面白いアルバムだったけ?こんなに短かったけ?

これは、バーナードさんの脱退がらみのアルバムだったから、わたくし1stでバーナードのギターに惚れてsuedeを聞き始めた者としては、「あーこの曲、ブレットがバニなしで作ったんだなー」とか「ギターが聞こえん」等々の理由で、とばしながら聞いてたのよ…。ちゃんと通して聞いてなかったという…。ぽんぽんと好きな曲だけ選んで聞くというね。ごめんね。

第二部は、おなじみの曲たち。

ひゃっほう。

my dark star の♪アルディンチーナ〜って歌い方大好き。

 

そこで、途中で、ブレット先生が言ったんです。「かもーん。かもーーーん。」(他の単語も使ってましたけどヒアリング出来ず)て。

私は、右翼の真ん中辺よりは前寄り、ちょっと段差のある席だったのですけれど。

きゃーーー。

ステージに駆け寄ってしまった…。座席指定のホールなのに。

普段の私は、専ら、ステージを後ろで見る派というか、全体が見たい派、おまけに背が低く頑丈でない。加齢とともに足腰も弱くなっている。

そしてアナ雪で言えば(突然のアナ雪)、覚醒前のエルサ姉ちゃんと同じく、常に自分を自制して約束は守るタイプ。ライブハウスでも、そのときの興奮に任せて前に行ったりしません。

でも、走ってしまったの。前に。この度は。

係員も中途半端な止め方しかしなかったし。

やっぱりさー。本当に熱くなると、心より、身体が反応するもんですね。本能の赴くまま(若返り)だか、前後不覚(老化による)か。

半ば放心して、ステージ上のブレットに手を伸ばし、目で追いかけて、一緒に歌い跳ねたのでした。

最後、マットがねえ、ステージにも観客にもストリングスのお姉ちゃんたちにも拍手してステージを去るのがステキだったわ。マットって物腰が優雅なのよねえ。

 

 

5/7六本木EXシアター

今日も、アルバム再現です。

昨日より楽器の音がよく聞こえました。特にギター。リチャードえらいなあ。

昨日以上に感動。なんて素晴らしいアルバムなんだ。アンダーソンバトラー、すげえなあ。曲の耐久年数がハンパない。

the asphalt world、もうレギュラー曲に加えていただきたい。わたし、毎回うっとりすると思います。

こうやって、アルバムをじっくり丁寧に聞くっていい。これはそういうアルバムだった。

最後の最後の曲は、私の大好きなbeautiful ones ( trashより大好き)で閉まったのでした。あの前奏のリチャのギターは胸がキュンです。

 

わたし、正直、suede復活、新しい期待より、なつかしい曲が聞けて、一緒に歌えて、彼らの元気な姿が見られれば十分なんて思ってたんだなあ。ファンなのに見くびってた。ごめんよ。

今回のステージは20年前のアルバム再現だったわけだが、なんだか、びっくりするほど、最新型のsuedeだった。

 

また、来てね!

おひとりさま新宿黄金コース

まず、テアトル新宿で映画「愛の渦」を見る。

戯曲が原作なんだね。だからこんな感じなのね。

乱交パーティー。どうしても行かねばならぬという性欲と、初めて会う知らない人たちと渡り合い、さらけ出すヤケクソな勇気。えらいわー。

ことに至るまでの間抜けな時間。至った後には、めんどうくさい人間関係。まあ、パーティーが終われば、関係も何も終わりだけれど。

面白かった。

それから。

ひとの気持ちを確かめるってどうやったらいいのだろう。

思っていたのとぜんぜん違うことがよくあるの。

自分の本当の気持ちもよくわからないけどさ。

なんてことを考えたのでした。

 

映画が終わったら、伊勢丹へゴー。

靴を買う。ベージュを買う予定だったのが紺色に…。上手くいかないものだ。

 

それから紀伊国屋書店の地下のとんかつ和幸でランチ。一口カツと海老フライとチーズ入りメンチ。

美味しくって幸せ。ほんと大好き。

 

紀伊国屋の上へ上って、いろいろ物色。クドカンの文庫を立ち読んだり。

新書「炭水化物が人類ほ滅ぼす」を買う。

 

それからビックロで、狙っていた期間限定価格のシャツを試着。いまひとつで断念。

さて、帰るかと丸ノ内線に乗る。

銀座で降りて、またユニクロに行ってしまう…。さっき不完全燃焼だったのか。

うーん、バカ。

今日に限って、なんでこんなに履くズボン履くズボン、ピッタリと私の下半身に合ってしまうんだろう。

4本買いそうになって、2本に押さえた。

 

やっと帰途につく。

おつかれ。

 

来年、50なのにこれでいいのか…。